funky- おじんマイラーの独り言

定年、癌、陸マイラー、目指せ2018 【SFC】修行

= 髪(今週のお題)=

今週のお題「髪型」

お題連チャンです。

学生時代陸上競技をやっていて、髪型はフリーだったけど、入部したときの坊主をきっかけに、長く伸ばしてもスポーツ刈り程度だった。しかし一度短くするとこれがまた気持ちよかった。

シャンプーは少なくて済み、洗うのも早く、乾燥が早い。卒業して一旦長くしようと試みたが、髪質柔らく天然パーマなので耳に絡みつく。

これが以外にうっとうしくイライラしてきたので、それ以来30余年経ったが、髪が耳に係り始めたら散髪の合図となっている。

今は白髪と黒髪が半々ぐらいでロマンスグレー(まだら模様)(^^;  だが案外自分では気に入っている。同級生の友達は染めているものが多いが、まだらにするヘアーカラーもあるみたいなのでこのまま自然に任すことにした。(ただ、染めるのがめんどくさいということもあるが。)

 

妻も子供達も染めない方がいいんじゃないの という感じなのでよかったかな?

(どうでもいいっていうのが本音か!)

 

若かかりし頃はもう少しカッコいい髪だったらと思っていたが、この年となり朝起きて寝癖を取るため軽く髪を洗い、タオルでサッと拭いて、ヘアージェルを少し塗り、手櫛で整え数分で終わる。

結構気に入っている。このまま大事に付き合っていきたい。

 

= 日本酒(お題スロット)=

お題「日本酒」

ーここでちょっと寄り道 日本酒(お題すろっと)- 

 

日本酒と言えば若かりし頃は 

「直ぐ酔う」 

「悪酔いする」 

「二日酔いがひどい」

 

等々あまり良いイメージはなかった様な気がする、しかし中年~初老と年を重ねるうちにその魅力にはまってきた。 かな? とは言うものの そんなに舌が肥えているわけでわないが・・・

 

でも、20代で飲んで非常に美味かったと印象に残る酒がある 場所は新潟県、とあるスキー場の居酒屋で、つまみは「ハタハタ」、酒は「八海山」

 

 

この組み合わせ当時の最高の組み合わせだった。 

 

その時の衝撃は数少ない味の衝撃(なんか寂しいけど)の中の一つである。

 

この衝撃の組み合わせ、どうしても再現したくて地元に帰って試してみた。

、あれほど感激した味には程遠かった。

 

酒+つまみ+場所+場の雰囲気(季節、スキー場)が大きく関係しているとつくづく感じた。

特に場の雰囲気が大事である。旅先で気の置けない仲間たちと楽しい会話をしながら飲む酒は美味に決まっている。もう一度試してみたい!!今後の楽しみの一つでもある。

 

年齢を重ねていくと嗜好も変化する。これもまた楽しい。

若い内は辛口でサラッとした口当たりを好んで飲んでいたが、今は芳醇な味わい深く、まろやかな口当たりの物を無意識の内に選んでいる。

 

最近の好みは【獺祭】(山口) なかなか手に入らないけど、実家の最寄り空港が

岩国錦帯橋空港」なのでこの5月の連休も里帰りして買って帰ってきた。(今の住まいは関東)

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先日の獺祭の肴は鰹のたたき、新玉ねぎを刻んで下にひいて たたき みょうが ネギ 

そして私は、ゆずポン酢でいただきました。最高~~。

この ”獺祭飲みくらべセット” は空港では売っていません。悪しからず。

ちなみに死んだおやじがよく飲んでいたのが【五橋】(山口)錦帯橋の五連の反り橋の由来)

さらに、まだ飲んでないけれど【雁木】(山口)

 

スパークリングでは【一代弥山】(広島)(宮島の山の名前)インパクトがあったなー。また飲みたい。

美味しい酒はスーっと入っちゃうんですよねー、でも今は身体のこともあるしちょびちょびとやっています。

= 入院延長 =

【入院延長】

 インターフェロンを自分で打つ練習と副作用の検査のため入院

『自分で注射打つって、大丈夫かな 空気とか入ったらやばいでないの?』

 

Dr. 「それじゃあ 今日から1週間 インターフェロンを自分で打つ練習と副作用の状

   態をみますよろしくお願いします。」

自分 「よろしくお願いします」

   『いやー少し緊張するなー』

 

Dr. 「打つ場所は おへその横の脂肪のあたりになります」「脂肪をつまんでそこに射

   して下さい」

  「空気は血管じゃないので少々入っても問題ありませんが針先から1滴だして射す

   ようにしましょう 最初は看護師が実施しますのでよく見ておいてください」

 

インターフェロン注射完了

 

30分後身体が震え始める

『あ~~ だんだん寒気がしてきた 気分も悪くなってきた』

 

体温も上昇 そしてついに40°となる 身体の震えが止まらない 毛布を2枚追加してもらう

『うわーー 寒っ! そして何この憂鬱な気分 今まで味わった事のない最悪な気分』『毎回打つ度に、この状態になるのかー』

 

次の日の午前中まで なんだか気分が悪い 

『これは、平日の夜は次の日の仕事に影響がでるな』

『毎週金曜日の夜打つしか手はなさそうだな』

 

そして 先生との相談のより週1回 毎週金曜の夜打つことに決定

【かくして毎週金曜日の夜~土曜の午前中はこの憂鬱な日が続いた】

【しかし、しばらく続くのかなと思っていたが 先生の見解で半年程で終了した】

  

2か月毎 CT と肺のレントゲン検査を2年間実施していた

現在は3か月毎実施している

 

『これを何十年と続けている人がいるんだな 自分のためだといえ 本当にすごいと心から思う』

【今 思い出しただけでも当時の憂鬱な気分が蘇ってくる】

 

でも、安心な状態になった訳でもない、悪い腎臓を摘出したからといっても 腎臓の働きを示すクレアチニン値が高い まだまだ当分気が抜けない と言うよりこのまま付き合っていかなければならない 

 

『さて あまり考え過ぎても仕方ない (人事を尽くして 天命を待つ)しかないか』

『そういえば こんな言い方もあったかな (天命を信じて 人事を尽くす)しかないか』