= 日本酒(お題スロット)=
ーここでちょっと寄り道 日本酒(お題すろっと)-
日本酒と言えば若かりし頃は
「直ぐ酔う」
「悪酔いする」
「二日酔いがひどい」
等々あまり良いイメージはなかった様な気がする、しかし中年~初老と年を重ねるうちにその魅力にはまってきた。 かな? とは言うものの そんなに舌が肥えているわけでわないが・・・
でも、20代で飲んで非常に美味かったと印象に残る酒がある 場所は新潟県、とあるスキー場の居酒屋で、つまみは「ハタハタ」、酒は「八海山」
この組み合わせ当時の最高の組み合わせだった。
その時の衝撃は数少ない味の衝撃(なんか寂しいけど)の中の一つである。
この衝撃の組み合わせ、どうしても再現したくて地元に帰って試してみた。
が、あれほど感激した味には程遠かった。
酒+つまみ+場所+場の雰囲気(季節、スキー場)が大きく関係しているとつくづく感じた。
特に場の雰囲気が大事である。旅先で気の置けない仲間たちと楽しい会話をしながら飲む酒は美味に決まっている。もう一度試してみたい!!今後の楽しみの一つでもある。
年齢を重ねていくと嗜好も変化する。これもまた楽しい。
若い内は辛口でサラッとした口当たりを好んで飲んでいたが、今は芳醇な味わい深く、まろやかな口当たりの物を無意識の内に選んでいる。
最近の好みは【獺祭】(山口) なかなか手に入らないけど、実家の最寄り空港が
「岩国錦帯橋空港」なのでこの5月の連休も里帰りして買って帰ってきた。(今の住まいは関東)
先日の獺祭の肴は鰹のたたき、新玉ねぎを刻んで下にひいて たたき みょうが ネギ
そして私は、ゆずポン酢でいただきました。最高~~。
この ”獺祭飲みくらべセット” は空港では売っていません。悪しからず。
ちなみに死んだおやじがよく飲んでいたのが【五橋】(山口)(錦帯橋の五連の反り橋の由来)
さらに、まだ飲んでないけれど【雁木】(山口)
スパークリングでは【一代弥山】(広島)(宮島の山の名前)がインパクトがあったなー。また飲みたい。
美味しい酒はスーっと入っちゃうんですよねー、でも今は身体のこともあるしちょびちょびとやっています。